お得な節電術 その⑯

「温度ムラを解消して効率UP」

お風呂のお湯は沸かしてから時間が経つと浴槽内の水の上側が熱くて下側が冷たくなります。
室内の空気もこれと同じ原理でお部屋の中の冷たい空気も下(床側)へたまりやすくなっています。

お部屋の上の方(天井側・室内機設置場所)が暑いと、エアコンが「設定温度になっていない」と勘違いして必要異常にお部屋を冷やし、余分な消費電力を使ってしまいます。

温度ムラを解消するためには風向ルーバーを上向きにしたり扇風機やサーキュレーターを冷たい空気がたまっているところに向けて、冷たい空気を拡散させるのも有効です。

また、大風量であっという間にお部屋を快適にする“JET運転“やお部屋の奥の方まで温度ムラを解消させる”サーキュレーション気流“等の機能を搭載したエアコンもラインナップされています。

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