ヒートショックにご注意を

ヒートショックとは温度の急激な変化によって心筋梗塞や脳梗塞・不整脈・失神を引き起こすことで、入浴中の死亡事故は推定17,000人(※1)、交通事故の約4倍(※2)もいらっしゃるそうです。
また、ご高齢の方々の室内での死因の約25%がヒートショックによる心肺停止と言われています。

暖かい場所から寒い場所へ移動する時の温度差が身体に負担となります。
例えば、冬の暖かいリビングでは血圧が安定していますが、入浴前の脱衣室で衣類を脱ぐと血管が縮み血圧が上昇し、浴槽に浸かると血管が広がり血圧は低下します。

これらのリスクを減らすためには温度差を抑えることが大切です。
暖かいリビングから脱衣室へ、また暖かいお風呂場から脱衣室へ移動する時の温度差を抑えることが出来る小空間用の天井埋込カセットエアコンやバス乾燥暖房換気システム等の商品も取り扱っていますのでお気軽にお問い合わせください。

室内の温度差を抑えて安全で快適な冬をお過ごしください。

※1 平成23年 東京都健康長寿医療センター研究所調べ
※2 平成27年 警察庁調べ

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