大事なのは体感温度 その①

「体感温度」
皆様も聞いたことがある言葉だと思います。

実はこの体感温度を下げるために重要なのは「湿度」
うまく湿度をコントロールすることで快適度がグッとアップします。

ニュースやメディアでは、“○日連続の猛暑日“のように気温ばかりが暑さの基準として取り上げられていますが、体感温度に大きく関わってくるのが湿度です。

ダイキン工業によると、温度28℃ / 湿度85%の環境で皮膚温度の上昇を確認したあと、温度は28℃のままで湿度を60%に減少させると12名中10名の皮膚温度が顕著に低下したそうです。

つまりこれは、体感温度が下がったということ。

湿度が20%変われば体感温度は約4℃も変わるというデータも出ています。

次回は冷房運転と除湿運転の役割についてです。

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